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コルテン・ウォン(Kolten Kaha Wong , 1990年10月10日 - )は、 アメリカ合衆国・ハワイ州ヒロ出身のプロ野球選手(二塁手)。右投左打。MLB・セントルイス・カージナルスに所属。 アメリカ人の父親と中国人の母親の間に生まれたハーフである。 == 経歴 == のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから16巡目指名されるも入団せず、ハワイ大学システムに進学した。 のMLBドラフトでセントルイス・カージナルスにドラフト1巡目(全体22位)で指名され入団した。 は、AA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーした。またこの年のオールスター・フューチャーズゲームにも選出された。オフには、アリゾナ・フォールリーグに参加した。 は、主にAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーしたが、8月16日にメジャーに昇格した〔joins Cards as Freese loses playing time 〕。ポストシーズンのメンバーにも名を連ね、ワールドシリーズにも出場した。第4戦では、9回2死で代走として出場したが上原浩治の牽制球でアウトとなった。これは、ワールドシリーズ史上初めてのプレーだった。 は、正二塁手に定着し、5月にはナ・リーグのルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞した。同年10月12日、ナショナルリーグ優勝決定シリーズの第2戦で4-4の9回裏にジャイアンツのセルジオ・ロモからサヨナラとなるソロ本塁打を放った。レギュラーシーズンでは113試合に出場し、打率.249・12本塁打・42打点という打撃成績を記録した。また走塁面で高い能力を示し、20盗塁 (盗塁成功率83%) を決めた。守備では12失策を犯して守備率こそ.975に終わったが、DRSは + 9という優秀な成績を記録した。 は更に出番を増やし、150試合に出場して規定打席にも達した。打撃面では打率.262・11本塁打・61打点という成績をマークし、着実な成長の跡を見せた。走塁面では15盗塁を決めたが、盗塁死が倍増して8に終わるなど、盗塁技術面の課題が浮かび上がった。守備は、守る機会が増えた (107試合から147試合) 事もあって、失策も17まで増加したが、DRSは + 5という数字を維持し、前年の堅守ぶりがまぐれでない事を証明した。 3月2日、2020年までの5年間総額2550万ドルの契約を延長した(2021年の球団側選択オプションを破棄された場合の違約金100万ドルを含む。オプション行使の場合は年俸1250万ドルとなる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コルテン・ウォン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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