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コルト M1908 ベスト・ポケット(Colt Model1908 Vest Pocket)は、アメリカの銃器メーカーであるコルト(Colt Patent Firearms)社がFN社のM1905をベースにアメリカで発売した.25口径拳銃である。 俗にいう.25オート(.25 Auto)は、1968年以降に本銃の後継として販売された「ジュニア・コルト」を呼ぶのが本来だが、本銃を.25オートと呼ぶこともある。 == 概要 == 1908年に発売され、コルト社最小のピストルとして人気を博した。"ベスト・ポケット"のベストとは、いわゆるチョッキを指す。スーツのポケットよりも小さいベストのポケットにも入るという意味である。 使用弾は.25ACPで、6+1発、ストレートブローバックでストライカー方式を採用している。弾倉はマガジンキャッチで抑えられ、グリップセーフティを備え、マニュアルセーフティは直接スライドに食い込むタイプである。 小口径の護身用銃として女性にも人気が高く、グリップなど様々なカスタムパーツが用意された。1948年までに約42万丁が生産された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コルト・ベスト・ポケット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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