翻訳と辞書
Words near each other
・ コルネード・ヴィチェンティーノ
・ コルネーリア
・ コルネーリア・フンケ
・ コルネーリア駅
・ コルネーリア駅 (ローマ地下鉄)
・ コルネーリア魔法学園
・ コルネーリウス
・ コルネーリウス氏族
・ コルネーリオ
・ コルネーリス
コルネーリス・ティーレ
・ コルネーリス・ファン・ハウテン
・ コルノヴェッキオ
・ コルノ・グランデ
・ コルノ・ジョーヴィネ
・ コルノ・ダ・カッチャ
・ コルノ・ディ・ルドヴィーコ
・ コルノ・ディ・ロザッツォ
・ コルノ・ネーロ
・ コルハン郡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コルネーリス・ティーレ : ミニ英和和英辞書
コルネーリス・ティーレ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コルネーリス・ティーレ : ウィキペディア日本語版
コルネーリス・ティーレ[ちょうおん]

コルネーリス・ペトリュス・ティーレCornelis Petrus Tiele1830年12月16日 - 1902年1月11日)は、オランダ神学者宗教学者宗教史学者。近代宗教学の創始者とされる。
== 経歴 ==
オランダのライデンに生まれる。1856年からロッテルダムアルミニウス派教会で牧師を務め、1873年アムステルダムとライデンの神学校の教授となる。1877年からライデン大学の教授に就任、新設された宗教史・宗教哲学講座を担当した〔『キリスト教人名辞典』p917-918〕。古代語と古代史の幅広い知識をもとに多くの著作を残し〔『キリスト教大事典』p713〕〔、オランダ現代宗教学の礎を築いた。また、エジプトメソポタミアイランアッシリアなどの宗教史を原資料によって研究、開拓する一方で、進化論的な図式を用いてそれらを壮大な人類宗教史にまとめ上げ〔『日本大百科全書』p86〕、比較宗教学の発展に大いに貢献した。またこれらの宗教史にいちはやく文化人類学先史時代史の研究成果を適用した先進性も高い評価を受けている〔。
フリードリヒ・マックス・ミュラーと並んで、近代宗教学の創始者の1人とされる。姉崎正治加藤玄智など、日本の初期の宗教学者にも大きな影響を与えた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コルネーリス・ティーレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.