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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラフ : [らふ] 1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
振付師(ふりつけし、)は、振付(ふりつけ、)を専門に行う者をいう。歌舞伎舞踊や日本舞踊のような伝統芸のほか、バレエやダンスの振付をする者も含まれる。バレエやダンスの世界では振付家と呼ぶことが多い。ショウビズ界では英語の音訳でコレオグラファーと呼ぶこともある。 == 振付と振付師 == 振付(コリオグラフィー)は、動作を行う際の人体の構成(ポーズ)や動作の流れの構成を行う芸術の一種である〔英語の「コレオグラフィー」は、''Choreo'' (ダンス)+ ''graphy'' (書く・構成する)の合成である。〕。ある瞬間の体のポーズや、それらにつながる一連の動きを構成することを指す。また振付作業の結果にできる一連のダンスの構成も含まれる。 ダンスの世界以外に、映画やスポーツ・身体表現の分野でも用語として使用されている。 * 殺陣(ステージコンバット、映画や舞台での剣戟やクンフーアクションなど) * 体操(体操競技、新体操、トランポリンなど) * フィギュアスケート * シンクロナイズドスイミング * マーチングバンド(隊形変化など) * Show Choirs(ダンスやストーリーにあわせて行うショー形式のコーラス) 大まかにいって、振付作業は動作の順序、リズム、強調すべき点を考慮して行われている。 なお振付師という日本語は日本舞踊の振付職人として享保年間にはすでに成立していたが、英語の "Choreographer" という言葉は意外に新しく、1930年代半ばから、米国へ移住したジョージ・バランシンによってミュージカルや映画の世界で広められたのが始まりである〔それ以前は仏語に ''chorégraphe'' (振付師)という言葉があるだけで、英語には該当する言葉がなかった。''choregraphist''という用語もあったが、最終的にバランシンの提唱した''choreographer''が普及した。〕。バレエの世界では振付家は芸術監督を兼務することが多く、ダンサーに対して振付指導を行いながら舞台全体の演出も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「振付師」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Choreography 」があります。 スポンサード リンク
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