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コロス : よみがなを同じくする語

殺す
コロス : ミニ英和和英辞書
殺す[ころす]
1. (v5s) to kill 
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コロス : ウィキペディア日本語版
コロス
コロス(、 )は、古代ギリシア劇合唱隊のこと。ギリシア悲劇の中のディテュランボスおよびtragikon dramaから発生したと信じられている。コロスは観客に対して、観賞の助けとなる劇の背景や要約を伝え、劇のテーマについて注釈し、観客がどう劇に反応するのが理想的かを教える。また、劇によっては一般大衆の代わりをすることもある。多くの古代ギリシア劇の中で、コロスは主要登場人物が劇中語れなかったこと(たとえば恐怖、秘密とか)を登場人物に代わって代弁する。コロスは通常、の形式を採るが、時にはユニゾンで詩を朗読する場合もある。
コロスは、悲劇・喜劇が抒情詩作品だった時期の古代ギリシア劇で、重要かつ主要な構成要素だった。とくに、アイスキュロスが複数の俳優を使いだす以前は、たった一人しかいなかった俳優に対する重要な相手役だった.〔Haigh, 1898, p. 319〕〔Kitto, 2002, pp. 22, 27〕。その重要性が減少していったのは紀元前5世紀以降で、コロスは劇の動きから切り離されはじめる。後の時代の劇作家、たとえばソポクレスなどは、以前の作家ほどコロスに依存しなくなった。ソポクレスのオイディプス王を始めとするテーバイ三部作の中で、コロスは全知の解説者の役割を果たし、しばしば物語の教訓性を補強した。コロスは「解説者」と「登場人物」の中間に位置するようになり、登場人物である時は、他の登場人物たちに彼らが必要とする洞察を与えた。
コロスには、1〜3人の俳優で演じられる劇を説明して助ける役割があった。古代ギリシアの円形劇場はとても大きかったので、遠くの観客にもわかるよう動きは誇張され、また発声もはっきり聞き取れるようにした。技術的には、シンクロニゼーション(同期性)、エコー、波紋、身体表現を駆使し、仮面をつけていた。
== ノート ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コロス」の詳細全文を読む

コロス : 部分一致検索
コロス
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「 コロス 」を含む部分一致用語の検索リンク( 37 件 )
けり殺す
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噛殺す
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打ち殺す
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撃殺す
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