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コロラドトウヒ
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コロラドトウヒ
コロラドトウヒ(Picea pungens)は、マツ科トウヒ属の常緑針葉種。青色を帯びた葉色が特徴的で、別名プンゲンストウヒ、青トウヒ(blue spruce)、緑トウヒ(green spruce)などとも呼ばれる。原産地はアメリカのコロラド州からワイオミング州一帯のロッキー山脈。観賞価値が高く、様々な園芸品種が生み出されている。 == 概要 ==
野生のものは、全長20mを超えて成長するが、公園や庭園に植えると5-15m程度の大きさに留まる。樹形は円柱-円錐形を基本とし、水平に枝を分枝する。枝が黄褐色、幹は灰色のうろこ状の樹皮で覆われる。葉は、長さ3cm程度の針状で、枝に対して全周性-放射状に付き、表面に青い粉上のワックスを伴っている。球果(実;コーン)は、淡褐色で長さは10cmのものを付ける〔USDA Accessed 2012-12-01〕。プンゲンス(pungens)は、「鋭くとがった」を意味し、その葉の形状に由来している。コロラド州のシンボルツリーにも指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コロラドトウヒ」の詳細全文を読む
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