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コンスタンチン・メンショフ : ミニ英和和英辞書
コンスタンチン・メンショフ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コンスタンチン・メンショフ : ウィキペディア日本語版
コンスタンチン・メンショフ

コンスタンチン・アレクサンドロヴィッチ・メンショフ (、、1983年2月23日生)は、ロシアサンクトペテルブルク出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。
2010年ロシア選手権優勝。
== 経歴 ==
初めてISUジャッジングシステムが採用された2004年ネーベルホルン杯にも出場し13位だった。2009年冬季ユニバーシアードではショートプログラム25位に対しフリースケーティングでは1位という記録を残している。
初開催となった2009年世界国別対抗戦では故障のアンドレイ・ルータイに代わってロシア代表チームに加わった。この大会では出場した12選手中ただ一人フリースケーティングで2度の4回転ジャンプを成功させた。(1回目は4回転トゥループ-2回転トゥループのコンビネーション、2回目は4回転トゥループ)
2010-2011シーズン、27歳にして初めてISUグランプリシリーズに出場。12月のロシア選手権では初優勝し、欧州選手権代表に初選出された。本番ではショートプログラムでは2つのジャンプミスがあり14位と出遅れたが、フリースケーティングでは2度の4回転トゥループを成功し、フリーだけでは4位となり総合では7位に順位を上げ、ともに出場したアルトゥール・ガチンスキーとともに、来シーズンのロシアの出場枠3を獲得した。
2012-2013シーズン、スケートアメリカロステレコム杯ともに4位。ロシア選手権では3位だったものの欧州選手権の代表には選ばれなかった。このことで、マキシム・トランコフをはじめ、ロシアのスケーターが抗議の署名を行った。それにより、スポーツ・観光・青年政策大臣のヴィタリー・ムトコはロシアフィギュアスケート連盟に対して、再考を命じたが、決定が覆ることは無かった〔Menshov tries to move past tumultuous season 〕。その後、世界選手権の代表選考の対象となる、国内大会のカップオブロシア・ファイナルに出場し優勝したが、選ばれることは無かった。国別対抗戦に出場し、ショートプログラムでは初の80点台をマークした。フリースケーティングでは3回転アクセルの着氷で転倒し肩を強打、脱臼。演技を棄権した。
2013-2014シーズン、NHK杯では8位、ロステレコム杯では4位。ロシア選手権では4位だったが、エフゲニー・プルシェンコが出場しないために欧州選手権の代表に選出された。ショートプログラムでは11位と大きく出遅れるものの、フリースケーティングでは自己ベストを15ポイント更新し3位。総合でも3位に順位を上げ、ISU主催の国際大会で初めてのメダルを獲得した。
2014-2015シーズン、スケートカナダのSPで2度の4回転ジャンプに成功し3位に立つも、FSで順位を落とし6位。エリック・ボンパール杯でもSPは3位だったが、FSでコンビネーションジャンプを4つ跳ぶ違反を犯しメダルを逃した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンスタンチン・メンショフ」の詳細全文を読む




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