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コンスタンティノス10世ドゥーカス : ミニ英和和英辞書
コンスタンティノス10世ドゥーカス[こんすたんてぃのす10せいどぅーかす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コンスタンティノス10世ドゥーカス : ウィキペディア日本語版
コンスタンティノス10世ドゥーカス[こんすたんてぃのす10せいどぅーかす]

コンスタンティノス10世ドゥーカスギリシア語:, 1006年 - 1067年5月)は、東ローマ帝国ドゥーカス王朝の初代皇帝(在位:1059年 - 1067年)。アンドロニコス・ドゥーカスの子。中世ギリシア語読みでは「コンスタンディノス10世ドゥカス」となる。
1059年、皇帝イサキオス1世コムネノスが退位した後、元老院議員であったコンスタンティノスが皇帝として即位した。即位後はコンスタンティノス9世モノマコスと同じく、軍事を軽視した。そのため、軍事力が低下し、結果として帝国東方からはセルジューク朝、北方からはペチェネグ、西方からはノルマン人の侵攻を受けて、領土を次々と侵食されていった。また財政難を補うために官職売買制度を導入して官制を乱し、中央政府の地方に対する行政能力を低下させた。この時は元老院議員の数が10,000人を越えたという。
皇后エウドキア・マクレンボリティサとの間に後に皇帝となるミカエル7世ドゥーカスがいるが、エウドキアが再婚したロマノス4世ディオゲネスが皇帝位を継いだ。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンスタンティノス10世ドゥーカス」の詳細全文を読む




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