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コンバットマーチ : ミニ英和和英辞書
コンバットマーチ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コンバットマーチ : ウィキペディア日本語版
コンバットマーチ[ちょうおん]

コンバットマーチとは、1965年早稲田大学応援部吹奏楽団によって作曲された応援曲である。
==概要==
当時応援部吹奏楽団の4年生だった三木佑二郎が作曲し〔野球応援のド定番「コンバットマーチ」。その生みの親と初センバツの小豆島高。 〕、監督だった牛島芳が編曲して「コンバット」として昭和40年(1965年)秋の早慶戦に初めて登場した。リーグ優勝を懸けていた早稲田大学野球部は、この早慶戦で連勝し3シーズンぶり22回目の優勝を果たした。「コンバット」は優勝パレードでも演奏され、マーチ曲としても効果が高いことから名称も「コンバットマーチ」となった〔早稲田大学応援部ホームページ 〕〔2007年9月28日 NHK BS2放送の「にっぽん力検定」の番組中でも曲の生い立ちを紹介。〕。
曲名の由来は1960年代に日本で放映されたアメリカ作の戦争テレビ映画「コンバット!」である。それまで応援歌や拍手、かけ声などで構成されていた野球応援に、チャンステーマとして登場した初めての曲と言われる。翌年の「ダッシュケイオウ」以降、他校でも次々と応援曲が生み出されていった。
早稲田大学の野球応援では、主に得点好機のタイミングを狙って演奏されており、各イニングの自チーム攻撃開始時から続くチャンスパターン演奏のメイン曲として使われている。なお本学野球部出身である岡田彰布阪神タイガース時代の応援歌として導入され、その後もチャンスマーチとして使用された。また日本の高校野球では、本学系属校である早稲田実をはじめ、付属校である早大学院高校ほかブラスバンド部が応援曲としてよく演奏しており、また野球関連のテレビ番組でも同曲が頻繁に使用されている。
現在では「コンバットマーチ」が応援歌そのものを指す一般名詞のような扱いになっており、プロ野球の広島東洋カープではダッシュケイオウが「コンバットマーチ」と呼称されている。
作曲者の三木は後に香川県土庄町町長も務めたが、あまりにこのマーチが有名になり過ぎたため当初自分が作ったと話しても周りの人間に信じてもらえなかったという。平成28年第87回選抜高等学校野球大会に出身地の香川県立小豆島高等学校が出場した際に「小豆島コンバットトゥギャザー」を作曲・提供している〔「コンバットマーチ」作曲者が出身地の甲子園センバツ出場・小豆島高に新応援曲プレゼント 〕〔三木の出身校の香川県立土庄高等学校と小豆島高校は統合される〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンバットマーチ」の詳細全文を読む




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