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コンピュータ支援製造 : ミニ英和和英辞書
コンピュータ支援製造[せいぞう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
支援 : [しえん]
  1. (n,vs) support 2. backing 3. aid 
: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
製造 : [せいぞう]
  1. (n,vs) manufacture 2. production 

コンピュータ支援製造 ( リダイレクト:CAM ) : ウィキペディア日本語版
CAM[きゃむ]

CAM(キャム)とは、コンピュータ支援製造 () の略語。製品の製造を行うために、CADで作成された形状データを入力データとして、加工用のNCプログラム作成などの生産準備全般をコンピュータ上で行う為のシステムであり、出力されたデータは、CNC化された工作機械に送られて実際の加工が行われる。
狭義では、CAD/CAMの設計分野CADとの対比で製造分野の事をさすが、製造分野に最適化されているCAD/CAMシステムや、テキストベースの自動プログラミング装置など、NCプログラムを出力するシステムをすべてCAMと呼ぶ事もある。
== 歴史 ==

=== CAM黎明期 ===
1956年マサチューセッツ工科大学にてAPT(アプト)と呼ばれるNCプログラム言語が開発された。日本では1972年に純国産のNCプログラム言語が開発された(後にLanc(ランク)と命名)。総称して自動プログラミング装置(自動プロ)と呼ばれていた。これらは、言語専用の命令を記述したプログラムを工作機械用のNCデータに変換する、コンパイラとして実装されていた。以降のCAMとの最大の違いは言語ベースのためにWYSIWYGではないことである。2008年現在でも、APT言語は、いくつかの海外製CAMのCL(カッターロケーション)ファイルとして使用されている。一方、Lanc言語もCAM同様のインターフェースを纏って使用され続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「CAM」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Computer-aided manufacturing 」があります。




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