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コンファインド効果 : ミニ英和和英辞書
コンファインド効果[こんふぁいんどこうか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
 【名詞】 1. efficacy 2. benefit 3. efficiency 4. effect 5. result 6. success
効果 : [こうか]
  1. (n,adj-no) effect 2. effectiveness 3. efficacy 4. result 

コンファインド効果 : ウィキペディア日本語版
コンファインド効果[こんふぁいんどこうか]
コンファインド効果(コンファインドこうか、confined effect)は、コンクリートを軸圧縮する際、これを帯鉄筋(螺旋鉄筋)や鋼管で囲むことにより耐力靱性が向上する現象である。拘束効果とも呼ぶ。
confinedは「閉じ込められた」という意味であり、コンファインド効果を期待できる帯鉄筋や鋼管に囲まれたコアコンクリートはコンファインド・コンクリートと呼ばれる。
コンクリートに軸圧縮力が作用し内部の微細ひび割れが進展すると、コンクリートの体積は膨張する。螺旋鉄筋柱やCFT柱に軸圧縮力が作用すると、内部のコンクリートの膨張(すなわち微細ひび割れの進展)を妨げるような拘束力が作用するため、無拘束のコンクリートに比べて耐力が上昇する。
== 関連項目 ==

* 鉄筋コンクリート構造
* コンクリート充填鋼管構造



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンファインド効果」の詳細全文を読む




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