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コネクティングロッド (connecting rod) は、機械部品、特にエンジンに多く用いられる部品である。日本工業規格 (JIS) では、コネクティングロッドまたはコネクチングロッド、連接棒(れんせつぼう)などといった呼称を用い、慣用ではしばしばコンロッド (conn-rod) と略称される。 == 概要 == コネクティングロッドは、クランクシャフトとの連動により、ピストンの往復直線運動を回転運動へ変換する部品である。ピストンピンとクランクピンを結び、それぞれの端を小端部、大端部と呼ぶ。熱間鍛造で形成され、材質にはクロームモリブデン鋼(SCM435など)や炭素鋼(S55Cなど)などが用いられる。小型汎用エンジンなどでは鍛造、ダイキャストまたは重力鋳造で成型されたアルミ合金が用いられることがある。レース用となるとチタン合金(64合金)などをバフ研磨されたものなどが用いられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コネクティングロッド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Connecting rod 」があります。 スポンサード リンク
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