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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
コーシカ、ないし、バール・コーシカ () は、かつて札幌市中央区の狸小路商店街(狸小路6丁目)にあったロシア料理店〔 - 毎索にて閲覧〕、あるいは、ロシア風居酒屋〔 - 毎索にて閲覧〕。1977年に開店し〔、2014年に閉店した。 創業者の宮尾長治は、小樽出身で、第二次世界大戦前から戦中にかけて南満州鉄道に勤務していたが、戦後に4年ほどのシベリア抑留を経験した〔〔 - 毎索にて閲覧〕。その後、サラリーマン生活を経て、妻のすゞ子とともに、1977年にコーシカを開業した〔。コーシカは、ロシア語で「ネコ」を意味する「」からとられているが、これは、創業者の宮尾(ミヤオ)という名字がロシア語におけるネコの鳴き声に似ていたことから、「コーシカ」が抑留当時の宮尾の渾名となり、後にそれを店名としたものである〔。宮尾長治の死去後は長く妻すゞ子が経営し、さらにすゞ子の死去後は長男の政志が経営に当たったが〔、2014年11月1日をもって閉店となった〔。 店舗の外壁は丸太を全面にあしらっており、店内にはロシアの民芸品、食器や、ソビエト連邦時代のものも含む酒瓶などが飾られ、ロシアのポピュラー音楽や〔、ロシア民謡が流されていた〔。 料理では、 ピロシキ、ボルシチ、ペリメニ(水ぎょうざ)、パンのふたのつぼ焼きなどが人気メニューであった〔〔。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コーシカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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