翻訳と辞書
Words near each other
・ コーシーの定理 (群論)
・ コーシーの平均値の定理
・ コーシーの積分公式
・ コーシーの積分定理
・ コーシーの第1定理
・ コーシー・グールサの定理
・ コーシー・グールサの積分定理
・ コーシー・シュワルツ
・ コーシー・シュワルツの不等式
・ コーシー・シュヴァルツの不等式
コーシー・ビネの公式
・ コーシー・リーマンの方程式
・ コーシー・リーマンの関係式
・ コーシー・リーマン方程式
・ コーシー主値
・ コーシー分布
・ コーシー列
・ コーシー問題
・ コーシー境界
・ コーシー境界条件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コーシー・ビネの公式 : ミニ英和和英辞書
コーシー・ビネの公式[こーしー びねのこうしき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公式 : [こうしき]
  1. (adj-na,n) formula 2. formality 3. official 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

コーシー・ビネの公式 : ウィキペディア日本語版
コーシー・ビネの公式[こーしー びねのこうしき]
代数学におけるコーシー・ビネの公式 (こーしー・びねのこうしき、)、あるいは、コーシー・ビネの定理コーシー・ビネの展開とは、および オーギュスタン=ルイ・コーシーに由来する恒等式で、2つの行列の積から作られる正方行列行列式を、元の行列から取り出せる最大の小行列式の積の和で表せるというものであり〔
〕、行列の要素は実数複素数だけでなく可換環としても成立する。

== 定理 ==
''n'' を自然数とし、集合 と表記する。
''m'' を非負の整数として、''A'' を''m'' ×''n'' の行列、''B'' を''n'' ×''m'' の行列とする。
''S'' を の要素数''m'' の部分集合とし、
''AS'' を''A'' の''n'' 個のから''S'' に含まれる添字のを取り出して得られた''m'' ×''m'' 行列、
''BS'' を''B'' の''n'' 個のから''S'' に含まれる添字のを取り出して得られた''m'' ×''m'' 行列とする。
''m'' ×''m'' 行列である積''AB'' の行列式

\det(AB) = \sum_ \det(A_S)\det(B^S)

で表せる。ただし、和において、''S'' は の要素数''m'' の部分集合のすべてを取るとする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コーシー・ビネの公式」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.