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コーネリアス・バンドレイジ : ミニ英和和英辞書
コーネリアス・バンドレイジ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コーネリアス・バンドレイジ : ウィキペディア日本語版
コーネリアス・バンドレイジ[ちょうおん]

コーネリアス・バンドレイジCornelius Bundrage、男性、1973年4月25日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーミシガン州デトロイト出身。第22代・第25代IBF世界スーパーウェルター級王者。42歳にして切れ味鋭い攻撃を武器にする選手。エマニュエル・スチュワードは元トレーナー。
==来歴==

1995年9月15日、プロデビューを飾り、4回判定勝ち。そこから破竹の20連勝。
2005年2月18日、ジョナサン・コーン(アメリカ)を倒しUBAインターコンチネンタルライトミドル王座を獲得。
2005年5月6日、セクウェル・パウェル(アメリカ)と対戦し1回TKO負けでプロキャリア初黒星。
2006年2月10日、元IBF世界スーパーフェザー級王者スティーブ・フォーブス(アメリカ)と対戦し0-3の判定負け。
2007年7月11日カリフォルニア州ハリウッドドルビー・シアターでジョエル・フリオ(コロンビア)と対戦し8回TKO負け。
2008年3月28日、元IBF世界スーパーウェルター級王者のカシム・オウマウガンダ)と対戦し10回判定勝ちを収めた。
2008年11月13日、IBO世界スーパーウェルター級王座挑戦者決定戦でグラディ・ブリュワー(アメリカ)と対戦し1-2の判定負け。
2008年12月13日、ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州マンハイムSAPアレーナで後にWBO世界スーパーウェルター級王者になるザウルベック・バイサングロフロシア)と対戦し5回TKO勝利でバイサングロフに初黒星を付けた。
2009年6月27日、アトランティックシティボードウォーク・ホールにて、元世界ボクシング協会世界スーパーウェルター級王者ユーリ・フォアマンイスラエル)とIBF世界スーパーウェルター級王者コーリー・スピンクスへの挑戦権を賭け対戦。しかし3回に両者が負傷し、無効試合に終わり、挑戦権獲得ならず。
2010年8月7日、セントルイスにあるスコットトレード・センターにて、IBF世界スーパーウェルター級王者コーリー・スピンクス(アメリカ)と対戦。5回TKO勝ちで王座獲得に成功した〔クラウド老雄下す スピンクスTKO敗け ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月8日〕。
2011年6月25日、セントルイスにあるファミリー・アリーナで、セクウェル・パウェル(アメリカ)と対戦し、12回大差判定勝ち。王座の初防衛に成功したと同時に6年前の雪辱を果たした。
2012年6月30日、インディオにあるファンタジー・スプリングス・カジノにて、元IBF世界スーパーウェルター級王者で指名挑戦者コーリー・スピンクスとリマッチとなる2度目の防衛戦を行い、1-2とリードを許していたが初回と7回に3度、合計4度ダウンを奪い、7回レフェリーストップによるTKO勝ち。元王者を返り討ちにすると同時に2度目の防衛に成功した。試合後サウル・アルバレスにオファーをし、「もし実現したら、ものすごいファイトになる。面白い一戦だし、実現したらいいね」と話すほど王座統一戦に興味を示した。
2013年2月23日、バンドレイジ故郷ミシガン州デトロイトジョー・ルイス・アリーナでIBF世界スーパーウェルター級14位のイシュー・スミス(アメリカ)と対戦し、1-2の判定負けで王座から陥落し、アルバレスとの一戦は白紙になった〔スミス、バンドリッジを攻略 IBF・J・ミドル級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日〕。
2014年1月24日、ジョーイ・エルナンデスと対戦し12回3-0の判定勝ちで再起を果たした。
2014年10月11日、カンクンのオアシス・ホテル・コンプレックスでIBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリーナメキシコ)と対戦。最初の対戦予定日9月6日から延期された。試合は12回3-0(116-109、117-106、115-110)の判定勝ちで1年7ヶ月ぶりの王座返り咲きに成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月12日〕。
2014年10月18日、IBFは最新ランキングを発表し、上述のモリーナ戦に勝利し王座返り咲きを果たしたバンドレイジはIBF世界スーパーウェルター級王者としてランクインした〔IBF Ratings IBF公式サイト 2014年10月18日〕〔IBFランキング、新チャンピオン続々誕生で変動 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月19日〕。
2015年7月18日、ジャーモール・チャーロと初防衛戦を行う予定だったが、バンドレイジがスパーリング中に左目の上をカットして試合延期となった。
2015年9月12日、コネチカット州レッドヤードにあるフォックスウッズ・リゾート・カジノにてピーター・クイリンVSマイケル・ゼラファの前座でIBF世界スーパーウェルター級1位のジャーモール・チャーロと対戦し、3回2分33秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した〔チャーロがIBF・Sウェルター級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年9月14日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コーネリアス・バンドレイジ」の詳細全文を読む




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