|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
コーミ株式会社()は、コーミソースで知られる調味料メーカーである〔“ソース特集:中部地区、頑張る専用ソース”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2000年4月12日)〕。コーミの名前の由来は『香味』(こうみ)から。中京圏で好まれている「こいくちソース」を製造販売するメーカーでも有名〔“ソース特集:ソース業界の近況=コーミ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年8月10日)〕。 その他にも、愛知県産を中心とする「トマト」や地元の名古屋めしなどのご当地もの関連のソース類にも注力しており、こいくちソースと合わせて3大テーマとしている〔“ソース特集:メーカー動向=コーミ”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2013年4月12日)〕。 コーポレート・スローガンは「ほらっ、おいしい笑顔。」。 == 歴史 == 1946年(昭和21年)に川澄鋼一がソースの製造・販売を行ったのが始まりである〔。 川澄食品工業として法人化し、1967年(昭和42年)には現在のコーミ株式会社へ社名を変更している〔。 1968年(昭和43年)12月にはソース専門の犬山工場を建設したり〔“工場探訪:コーミ犬山工場 こいくちソース、毎分180本の製造能力”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2009年10月21日)〕、各地に営業拠点を設置するなどして事業規模を拡大を進めて〔ソース専業大手の一角を占める企業へ成長し〔“ソース特集:専業大手の近況=コーミ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2004年4月12日)〕 。1994年(平成6年)3月期には売上高50.93億円で経常利益3.29億円を上げて株式の店頭公開を視野に入れるところまで成長した〔“コーミ前3月期、前年並み業績維持 店頭公開へ準備進む”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1994年7月13日)〕。 しかし、その後は業績が伸び悩み、1995年(平成7年)3月期には売上高が48.21億円と50億円を割り込み〔“コーミ、7年3月期決算”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1995年7月14日)〕、2000年3月期決算には売上高が40.6億円まで減少している〔“コーミ、2000年3月期決算”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2000年7月31日)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コーミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|