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コールブルックデール橋 : ミニ英和和英辞書
コールブルックデール橋[はし, きょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

コールブルックデール橋 ( リダイレクト:アイアンブリッジ (橋) ) : ウィキペディア日本語版
アイアンブリッジ (橋)[はし, きょう]

アイアンブリッジ (Iron Bridge) とは、イングランド中西部シュロップシャー州アイアンブリッジ峡谷において、集落アイアンブリッジからセヴァーン川に架けられた橋で世界初の鋳鉄製のアーチ橋である。コールブルックデール橋とも呼ばれる。1779年に建築され、なお現存している。長さは約 60 m である。
アイアンブリッジは、建築家トーマス・プリチャードによって設計され、製鉄業者エイブラハム・ダービーによって施工された。は、もともとは石炭石灰石を川の対岸へ輸送するために使用されていた。現在では歩行者だけが橋を渡れる。
1986年、アイアンブリッジを含むアイアンブリッジ峡谷ユネスコによって世界遺産に登録された。
== 歴史 ==

=== 背景 ===

1709年にエイブラハム・ダービー1世コールブルックデールで産出された石炭から製造されたコークスを用いて製鉄を始めた。燃料が地元の鉱山から安価に入手できたため、その後数十年間シュロップシャーは産業の中心地となった。セヴァーン川は重要な貿易路であったがアイアンブリッジ峡谷では往来の妨げとなっており、最寄りの橋は2マイル離れたビルドワスにあった。船が頻繁に川を往来し峡谷の斜面が急であったことから橋は橋脚のない単径間の橋が理想であり、背高の船が往来できるよう十分な高さを確保する必要があった〔。斜面が急かつ不安定であることが橋を建設するうえで問題であり、川の対岸には道が集まる場所がなかった。
アイアンブリッジは最初に建設された鉄橋とされるがそうではない。1755年にはリヨンで鉄橋が一部建設されたがコスト面の理由から建設が放棄されており、1769年にはヨークシャーで装飾用の水路を跨ぐ歩道橋(錬鉄製、スパン長22.2m)が建設された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイアンブリッジ (橋)」の詳細全文を読む




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