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コールラウシュの法則 : ミニ英和和英辞書
コールラウシュの法則[こーるらうしゅのほうそく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

コールラウシュの法則 : ウィキペディア日本語版
コールラウシュの法則[こーるらうしゅのほうそく]
コールラウシュの法則(—ほうそく、Kohlrausch's law)はフリードリッヒ・コールラウシュによって発見されたイオンによる電気伝導に関する以下の2つの法則を指す。
*イオン独立移動の法則
*コールラウシュの平方根則
== イオン独立移動の法則 ==
イオン独立移動の法則(—どくりついどう—ほうそく、Law of independent ionic migration)は、あるモル伝導度が無限希釈状態においては、陽イオン陰イオンそれぞれに定められるある定数の和で表されるというものである。
すなわち、ある塩MmXnの無限希釈におけるモル伝導率(極限モル伝導率)をΛとすると、これは陽イオンMに対して定められる定数λM∞と陰イオンXに対して定められる定数λX∞を用いると
:\Lambda_\infin=m\lambda_+n\lambda_
で表せるというものである。
λM∞およびλX∞はそれぞれMおよびXの無限希釈におけるイオン伝導率(極限イオン伝導率)と呼ばれる。
1875年にコールラウシュによって発見された。
この法則の意味するところは無限希釈下においては陽イオンと陰イオンの間の相互作用が消失するということ、すなわち理想溶液として振舞うことを意味している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コールラウシュの法則」の詳細全文を読む




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