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ゴキブリゾロゾロ : ミニ英和和英辞書
ゴキブリゾロゾロ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ゴキブリゾロゾロ : ウィキペディア日本語版
ゴキブリゾロゾロ

ゴキブリゾロゾロ(ZOROZORO RoachTrap)は、かつて大正製薬(現在の大正製薬ホールディングス、後に白元、現在の白元アース)が製造販売していた、紙製ゴキブリ捕獲器の商品名である。製造・販売を白元へ譲渡後も商標は大正製薬が保有していた。
== 概要 ==
大正製薬は粘着シート式のゴキブリ捕獲器「ロートラップ」を発売していたが、1972年(昭和47年)、容器を紙製に変更した「ハイローチ」を発売した。これは従来、樹脂製のケースの天面に粘着シートをセットする方式であった捕獲器を、ゴキブリがいっぱいになった粘着シートを、取替えることなくケースごと捨てられるように紙製に変更したものである。1973年(昭和48年)に、大塚グループのアース製薬から同じ紙製ゴキブリ捕獲器の「ごきぶりホイホイ」が上市されると、粘着式ゴキブリ捕獲器の一大ブームが起こり、製薬メーカーや殺虫剤メーカーが次々と類似品の発売に乗り出した。1974年(昭和50年)に「ローキャッチ」に名称変更、さらに1976年(昭和51年)には「ゴキブリゾロゾロ」と改称。その後シートに直接「えさ」をしみ込ませた「ワンタッチ」タイプや、狭い場所での出し入れに便利な「とれとれ棒」つきなどの改良がなされた。
大正製薬は2000年(平成12年)に捕・殺虫剤事業から撤退したと同時に、製造販売を白元に譲渡。しかし2014年(平成26年)5月に白元が民事再生法を申請し、事業をアース製薬の子会社である白元アースへ譲渡したのに伴い、同年8月に製造が終了。アース製薬グループにおけるゴキブリ捕獲器は「ごきぶりホイホイ」へ一本化されることになり、以後、本製品は在庫のみの販売となった。なお、白元本体も債務処理完了後に消滅する予定である〔アース製薬が「白元」を支援 全事業譲渡へ 朝日放送、2014年7月31日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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