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ゴゴ族[ごごぞく]
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ゴゴ族[ごごぞく] ゴゴ族(Gogo、単数形はMgogo、複数形はWagogo)はタンザニア中央のドドマ州に住むバントゥー系民族である。1992年時点で人口は130万人と推定された。ゴゴ族は歴史的に牧畜を営み父系制を持っていたが、現在のゴゴ族の多くは定住農業を行い、都市に移住し、タンザニア中の農場で働いている。ゴゴ族の音楽は国際的評価を受けている。 ==歴史==
ゴゴ族という名前はニャムウェジ族隊商が未だ開拓地域であったその地域を19世紀に通った時に名付けられた。リチャード・フランシス・バートンは2週間歩いて散乱したテンべしか見つけられなかった事から、ゴゴ族はとても少ないと主張した。その地域は昔から穀物や人間に十分な雨が降らず、雨季は短く不規則で旱魃が多かった。18世紀にゴゴ族は大抵がニャムウェジ族の地域やヘヘ族の地域からの開拓者で、よくサンダウェ族やカグル族と間違えられた。支配者の半分はヘヘ族の地域から来た。ゴゴ族は狩猟と採集の長い伝統を持っていたが、ニャムウェジ族に象牙を海岸に運ばせる事で、1890年までに牛を飼う農家になった。しかし土地で働く事は低評価に繋がり、農業奴隷を悪く扱うと言われ続けた。ゴゴ族は1881年、1885年、1888〜89年(ストークの隊商が到着する直前)、1894〜95年、1913〜14年に飢饉を経験した。ここまで多くの飢饉が発生した理由は不確かな降雨と頻繁な旱魃による。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴゴ族」の詳細全文を読む
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