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『天装戦隊ゴセイジャー』(てんそうせんたいゴセイジャー)は、2010年(平成22年)2月14日から2011年(平成23年)2月6日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第34作目に当たる。ハイビジョン制作でステレオ放送。 == 概要 == 本作品は、「地球を護るために舞い降りた護星天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ初の“天使”をモチーフにした戦隊である。「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された。また、敵組織の交代という実験的な試みが行われた〔『特撮ザテレビジョン「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」公式読本』56頁。〕。 タイトルロゴには「天装戦隊ゴセイジャー」の文字とともに「護星者」の漢字名が併記されている。また変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動がなされた。放映終了後もスーパー戦隊作品とダイスオー(現:ダイスオーDX)との連動は継続され、本作品と『海賊戦隊ゴーカイジャー』でカードが劇中小道具として使用されている。 前作『侍戦隊シンケンジャー』では、次回予告がエンディング映像に組み込まれていたが、本作品ではエンディング→次回予告→提供クレジットの順に戻った。ただし、提供クレジットの最後に「''天装戦隊ゴセイジャー''(ロゴ) 次回をお楽しみに!!」と表示されている他、『ゴーオンジャー』など近年の作品に存在するレギュラーでのEDダンスやミニコーナーもなく、OPのキャストクレジットも前作ほどではないが従来の作品に比べて簡略化されている。 『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来「スーパーヒーロータイム」枠として地上デジタル放送とワンセグで実施されていた番組連動データ放送は、同枠後半の「仮面ライダーシリーズ」枠で『仮面ライダーオーズ/OOO』の放送が始まった2010年9月5日放送分から本作品独自の番組連動データ放送へ変更となった〔「スーパーヒーロータイム」枠として番組連動データ放送を実施していた時は、データ放送の内容は「仮面ライダーシリーズ」枠と同じ内容であった。〕。 スーパー戦隊シリーズ恒例の、クリスマスエピソードと正月エピソードは制作されなかったが、年末の総集編が放映された。 玩具売り上げは昨対・販売目標を下回る92億円と伸び悩んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天装戦隊ゴセイジャー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tensou Sentai Goseiger 」があります。 スポンサード リンク
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