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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ゴティックメード (GOTHICMADE) は、漫画『ファイブスター物語』および映画『花の詩女 ゴティックメード』に登場する架空のロボット兵器の呼称。略称はGTM。 『月刊ニュータイプ』2013年5月号における『ファイブスター物語』の連載再開以降、それまで登場していたモーターヘッドから差し替えられる形で登場している。 == 概要 == ゴティックメード (GTM) とは、「ハーモイド・システム」という半永久機関によって動く全高およそ25m程の人型戦闘兵器で、劇中の主な舞台となる「星団歴」の時代より以前の「AD世紀」の5000年代、炎の女皇帝の時代に誕生した物とされている〔「ジョーカー星団年表」『月刊ニュータイプ』 2013年5月号、角川書店、2013年、86〜87頁。〕。 GTMは「汎用主力兵器」としてあらゆる場面においてその他の兵器を凌駕し、戦争そのものがこのGTMを中心に行われる。GTMに搭載されるハーモイド・エンジンは巨大な戦艦や宇宙船の物よりも遥かに高出力になっており、その天文学的な出力エネルギーは馬力に換算すると「京」を超えると言われる。その人類史上最強の戦闘兵器は「ウォーキャスター」と呼ばれる者たちによってのみ操縦することが可能で、通常の人間の何倍もの筋力と反応速度を持つ彼らは「騎士」と呼ばれている。この騎士とGTMの能力が組み合わさることによって、GTMは「GTM以外に破壊不可能」と言われる。 騎士が機体の操作に専念するのに対して、機体の制御は「シン・ファイア」と呼ばれるガス状の人工頭脳が行っていたが、星団歴2310年に人工生命体「ファティマ」・兵器名「オートマチック・フラワーズ (AF)」が誕生すると、以降はほぼ全てのGTMがファティマ搭載型へと移行している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴティックメード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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