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手袋(てぶくろ)は、保護や装飾のために手(形態によっては腕やその一部を含む)を覆う衣服〔意匠分類定義カード(B2) 特許庁〕。 親指と他の指が分かれているものは特にミトンと呼ぶ〔。また、指を解放しているタイプのものもある〔(オープンフィンガーグローブ)。 手袋の素材には多くの素材が使われており、綿やウール・ポリエステル・ナイロン・アクリル繊維の布、毛糸、フェルト、牛や羊の革・人造皮革、 ゴム、ラテックス、金属、耐熱手袋にはアラミド繊維やシリコン樹脂も使われている。柔らかい布地で作られたウォッシンググローブ () というものがあり、体を洗うのに使う。 数量単位は双。10双をデカ、12双をダースとして取引に用いられる。 なお、日本では「革又は合成皮革を製品の全部又は一部に使用して製造した手袋」について家庭用品品質表示法の適用対象となっており雑貨工業品品質表示規程に定めがある。 == 目的 == 手袋を着用する主な目的は手の保護である。暑さや寒さから手を守ることはもちろん、擦り傷や切り傷、そして素手で触ることが危険な化学物質やウイルスからも手を保護する。ラテックスやビニル製の使い捨ての手袋は医療従事者の間で感染症を防ぐ有効な手段として使われている。フィンガーレスグローブは寒さから手を守る必要があり、なおかつ指先を自由に使えることが必要な状況で用いられる。手袋の中には、手首までではなく肘近くまで保護するものもあり、これらをガントレット(籠手)と呼んで区別することもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手袋」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Glove 」があります。 スポンサード リンク
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