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アケビドコロ、またはゴヨウドコロは、ヤムイモの一種。学名Dioscorea pentaphylla。英語名はfiveleaf yamである。原産地は熱帯アジアから東部ポリネシアであり、それ以外の土地では外来種として持ち込まれた。 アケビドコロはつる性植物で、他の植物に反時計回りで絡みつき成長する。つるの長さは10メートルにも達する。葉は交互につき、3つから5つに切れ込みが入っており、最大で10センチメートルに達する。1センチメートル程度の馬蹄形の球根ができ、そこから新しい芽が伸びる。つるは塊茎から成長する。 塊茎には毒があるものの煮れば毒が消え、食用とすることができる〔''Dioscorea pentaphylla''. University of Michigan Ethnobotany.〕。 日本では沖縄県北部に分布するが、現在沖縄県版レッドデータブックにて絶滅危惧IA類に指定され危急種となっている〔琉球大学資料館 風樹館 〕。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アケビドコロ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dioscorea pentaphylla 」があります。 スポンサード リンク
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