翻訳と辞書
Words near each other
・ ゴリアテ (兵器)
・ ゴリアテの泉
・ ゴリアテの混乱
・ ゴリアテガエル
・ ゴリアト
・ ゴリアドの戦い
・ ゴリアドの虐殺
・ ゴリアド戦役
・ ゴリアド郡 (テキサス州)
・ ゴリアーノ・シーコリ
ゴリアール
・ ゴリウォーグ
・ ゴリェ
・ ゴリエ
・ ゴリオ爺さん
・ ゴリガン
・ ゴリキイ
・ ゴリキー
・ ゴリゴリくりぃむ
・ ゴリシェフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゴリアール : ミニ英和和英辞書
ゴリアール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アール : [あーる]
 【名詞】《単位》 an are
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ゴリアール : ウィキペディア日本語版
ゴリアール[ちょうおん]

ゴリアールゴリアードゴリヤードゴリャードGoliards)は、12世紀13世紀に酒好きのラテン語風刺を書いた聖職者の集団のこと。ゴリアールは主としてフランスドイツイタリアイングランド大学の聖職者の遍歴学生で、たとえば十字軍の失敗、財政上の悪用といった教会内でふくれあがる矛盾に反抗し、それを歌、詩、パフォーマンスで表現した。
==語源==
「ゴリアール」という言葉の由来はよくわからない。単純にラテン語の「gula(大食い)」から来たのかもしれないし、謎に満ちた「ゴリアス司教(Bishop Golias)」から始まったとも言われている。「ゴリアス」は、『旧約聖書』に出てくるダビデ王と戦った巨人ゴリアテ中世ラテン語形で、聖職者の政治体制をからかう大酒飲みのまだ修行中の学生を気取ったことを連想させる。研究家の多くは、クレルヴォーのベルナルドゥスインノケンティウス2世の間の書簡の中で、ピエール・アベラールをゴリアテとして言及していることまで遡り、ゴリアスとアベラールの追随者との関連を信じている。また、「gailliard(ゲイの仲間)」に由来するという研究者もいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴリアール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.