翻訳と辞書
Words near each other
・ ゴンド族
・ ゴンネーザ
・ ゴンノスコディーナ
・ ゴンノストラマッツァ
・ ゴンノスファナディガ
・ ゴンノスファナーディガ
・ ゴンノズノ
・ ゴンバク・ユナイテッドFC
・ ゴンバック川
・ ゴンバデ・カーブース
ゴンバーグ・バックマン反応
・ ゴンパック川
・ ゴンビト
・ ゴンピン360
・ ゴンファロニエーリ
・ ゴンファロニエーレ
・ ゴンフォテリウム
・ ゴンブローヴィッチ
・ ゴンベ
・ ゴンベッサ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゴンバーグ・バックマン反応 : ミニ英和和英辞書
ゴンバーグ・バックマン反応[ごんばーぐ ばっくまんはんのう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
反応 : [はんのう]
  1. (n,vs) reaction 2. response 

ゴンバーグ・バックマン反応 : ウィキペディア日本語版
ゴンバーグ・バックマン反応[ごんばーぐ ばっくまんはんのう]
ゴンバーグ・バックマン反応(ゴンバーグ・バックマンはんのう、Gomberg-Bachmann reaction) とは有機合成反応のひとつで、ジアゾニウム化合物を用いたアリール-アリールカップリング反応である〔W. Pötsch. ''Lexikon bedeutender Chemiker'' (VEB Bibliographisches Institut Leipzig, 1989) (ISBN 3817110553)〕〔M. B. Smith, J. March. ''March's Advanced Organic Chemistry'', 5th eds., Wiley, 2001. ISBN 0-471-58589-0〕。反応の名前はウクライナの化学者とアメリカの化学者 にちなむ。
:
ベンゼンなどの芳香族化合物 1 が塩基の存在下にジアゾニウム 2 とカップリングしてビフェニル誘導体 3 を与える。中間体はアリールラジカルとされる。多くの芳香族化合物でこの反応が試されたが、概して収率は低く、40%に及ばない。これはジアゾニウムが副反応を起こすためである。
例えば、''p''-ブロモビフェニルは 4-ブロモアニリンとベンゼンから合成される〔実施例: Gomberg, M.; Bachmann, W. E. "p-Bromobiphenyl" ''Organic Syntheses'', Coll. Vol. 1, p.113 (1941). オンライン版 〕。
: BrC6H4NH2 + C6H6 → BrC6H4−C6H5
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴンバーグ・バックマン反応」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.