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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ゴーストロンは特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」、『レッドマン』に登場する架空の怪獣である。別名「爆弾怪獣」。 == 『帰ってきたウルトラマン』に登場するゴーストロン == 『帰ってきたウルトラマン』第8話「怪獣時限爆弾」に登場。 * 身長:40メートル * 体重:2万トン 通常は地中で生活している怪獣で動きは鈍く、視界も20メートル程度しか見えないが、音に反応すると通常より動きが速くなる。武器は口から放つ火炎弾「マグマファイアー」。身体は金色をしており、主に金を食べている。 地上に現れていたところをMATのパトロール機に発見され、郷隊員操縦のマットアロー2号が発射した岸田隊員発明の新型ロケット弾「X弾」が尾に被弾するが、発射の際に誤って10時間後にタイムリミットを迎える時限装置がセットされたまま、地中へ逃亡する。その後、東京都心へ向かう動きを一時みせるが、方向を変えて日々化学のダイナマイト工場が存在する青木高原へ向かった際に偵察中のマットジャイロの飛行音と工場のサイレンに反応し、そのまま工場のそばに居座って眠り込む。やがて音には敏感に反応することを見破った郷隊員が、マットジープに装備したサイレンを使って工場から引き離すことに一時成功するが、またしても工場のサイレンに反応し、元の位置へもどってしまう。郷隊員が変身したウルトラマンジャックもX弾とダイナマイト工場のために光線技を使用できずにいたが、一旦地中へ潜ったジャックに真下から身体を持ち上げられ、そのまま空の彼方に運ばれた末に、宇宙でタイムリミットを迎えて爆死する。 * スーツアクター:遠矢孝信(ノンクレジット) * 着ぐるみはアーストロンの改造〔『帰ってきた 帰ってきたウルトラマン』(辰巳出版・1999年)p.43〕。 * 書籍では第1話「怪獣総進撃」に登場するアーストロンの弟とされているが、劇中での言及はない。 * 放映当時の雑誌では「身長:55メートル、体重:4万4千トン」とされており、長くこれが公式設定とされていたが、劇中で「身長:40メートル、体重:2万トン」との台詞があったことから後年、改められた。『ザ☆ウルトラマン』に登場時は前者を踏襲している。 * 口から吐く火炎については、アーストロンとともに「マグマ光線」と解説した文献もある〔CD-ROMソフト『ウルトラマン図鑑2』(講談社・1997年)『帰ってきたウルトラマン』の登場怪獣「凶暴怪獣 アーストロン」・「爆弾怪獣 ゴーストロン」の各解説文p.2〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴーストロン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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