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ゴールドシチー : ミニ英和和英辞書
ゴールドシチー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ゴールドシチー : ウィキペディア日本語版
ゴールドシチー[ちょうおん]

ゴールドシチー1984年4月16日 - 1990年5月2日)とは日本競走馬である。1986年阪神3歳ステークスを制し、同年度の優駿賞最優秀3歳牡馬〔2001年以降では「最優秀2歳牡馬」。〕に選出。翌1987年のクラシック三冠競走では初戦の皐月賞と最終戦の菊花賞でそれぞれ2着という成績を残した。
半弟(異父弟)に京王杯オータムハンデキャップ(1996年)の勝利馬クラウンシチーがいる。
''※馬齢は日本で2000年以前に使用された数え年で表記する。''
== 経歴 ==

=== 生い立ち ===
1984年4月16日、北海道門別町の田中茂邦牧場に生まれる。本馬の出生から13日後に死亡する父ヴァイスリーガルの特徴を受け継ぎ、幼い頃から金色のたてがみと尾を持つ「尾花栗毛」であった〔『サラブレッド101頭の死に方』pp.436-438〕。好馬体の持ち主であり「いかにも走りそうな気配を漂わせていた」(場主・田中茂邦)が、性格的にもヴァイスリーガルに似て非常に気性が激しかった〔『優駿』1987年2月号、pp.136-139〕。
その金髪から「ゴールドシチー」と命名され〔〔「シチー」は馬主の友駿ホースクラブが使用する冠名。英字表記は「GOLD CITY」。〕、競走年齢の3歳に達した1986年春、滋賀県栗東トレーニングセンター厩舎を開業したばかりだった清水出美の管理馬となる。清水は第一印象について「この馬はものすごくいい成績を残すか、すぐに終わってしまうか、どっちかだと思った。気性の荒い面がいい方に出るか、悪く出るかで、この子の一生が決まるな、なんて漠然と思った」と述べている〔広見(1991)p.30〕。また、入厩に際して「あまり走らないようならディズニーランドにでも寄付して乗馬にしよう」という話もあったという〔『優駿』1987年6月号、p.8〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴールドシチー」の詳細全文を読む




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