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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
サイクルコンピュータ、サイクロコンピュータ(cyclocomputer)とは、自転車に取り付け、速度、走行距離などを計る機械である。速度計の一種であるが、走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものが多い。 かつての機械式センサーによる速度計とは違い、スポークに付けたマグネット(磁石)の磁気をセンサーユニットが感知する非接触タイプが主流であり、センサーユニットはフロントフォークあるいはチェーンステイに取り付ける。 cyclocomputerは自転車・二輪車を表すcycleと、マイクロコンピュータを組み合わせた造語。 == 構成 == サイクルコンピュータは計測結果を表示する本体(表示部)、速度を検知する速度センサー、多機能なものはケイデンスセンサーなどサイクルコンピュータの備える計測機能に沿ったセンサー、センサーを反応させる磁石、それらを自転車に固定するための部品などからなる。 心拍計を備えるものは心拍センサーを備え、センサーを人体胸部に装着するためのベルトがある。 サイクルコンピュータ以前には、オートバイや自動車に装備されているものと同様、積算距離計の付いた機械式速度計が開発された。日本では1970年代、ジュニアスポーツ車に装備された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サイクルコンピュータ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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