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サイコプシス・パピリオ
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サイコプシス・パピリオ : ウィキペディア日本語版 | サイコプシス・パピリオ
サイコプシス・パピリオ ''Psychopsis papilio'' は、ラン科の着生植物。蝶の姿にも似た大きな花を一つずつつける。古くから花の美しいオンシジウムの一つとして知られてきた。 == 概説 == この種はかつてオンシジウムに所属させてあり、そのころから大型の花をつける美麗種として知られて来た。その花は独特で、背萼片と側花弁、つまり上向き三弁が細長く尖って立ち、側萼片および唇弁、つまり下向き三弁が幅広く広がり、縁がフリル状となる。 ちなみに種小名の papilio はリンネが蝶類の学名として与えたもので、現在ではアゲハチョウ属の属名として残っている。この語自体は「ぱたぱたする」と言う意味の pal に由来する。この花では背萼片と側花弁がチョウの触角のように伸び、しかもそのような花を一輪だけ、とても細長く立った花茎の上につける。風が吹いてそれがゆらゆらと揺らめくさまは、確かに蝶を思わせる〔唐澤(1997),p.162〕。英名も Butterfly Orchid (蝶蘭)である〔塚本他(1956)p.121〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サイコプシス・パピリオ」の詳細全文を読む
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