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サイコメトラーEIJI2 : ミニ英和和英辞書
サイコメトラーEIJI2[じぇいあい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サイコメトラーEIJI2 ( リダイレクト:サイコメトラーEIJI ) : ウィキペディア日本語版
サイコメトラーEIJI[さいこめとらーえいじ]

サイコメトラーEIJI』(サイコメトラーエイジ)は、原作:安童夕馬(樹林伸)、作画:朝基まさしによる日本漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1996年から2000年まで連載された。単行本は全25巻。話数の単位は「CASE-」、番外編は「BREAK-」。本項では続編の『サイコメトラー』(2011年開始)についても取り扱う。
== 概要 ==
物や人に触れるとそれに残った過去の記憶の断片を読み取るサイコメトリー能力を持った少年・明日真映児が、警視庁の女性刑事・志摩亮子と協力して怪事件を次々と解決していくというミステリー物。
同時期に『マガジン』で連載され、本作同様に安童夕馬が天樹征丸名義で漫画原作者を担当していた『金田一少年の事件簿』が天才少年を主人公にした伝統的な推理ミステリーに対し、こちらは主人公がサイコメトリーという超能力を持った不良少年であり、犯人も何らかの過程で心的外傷を負った猟奇殺人者テロリストなどが中心である。なお、物語序盤以降、主要登場人物の一人に不良少年グループのリーダーという設定がつき、不良グループの対立が軸になるエピソードがあるなどヤンキー漫画としての性格が強くなっていった。作者によれば、「サイコメトラー」という呼称はこの作品より広まった造語であり、元々はサイコメトリストなどと呼ばれていたが、今やサイコメトラーの方がごく一般的な名詞となっている。
マガジン連載コミック版の最終話には「第一部 完」という表記がある。しかし、文庫版のほうでは、最終巻に追加エピソードが一つ収録され、その終わりに「完」という表記がある。このことについて原作者の安童夕馬は「続編(完結編)のストーリーは既に完成しており、もう続きを書かないという意味ではない」とのコメントをあとがきに残している。
2010年10月、安童のTwitter〔Twitterでは、樹林伸名義となっている。〕にて近々続編を執筆することが示唆され、翌年2011年4月25日発売の『週刊ヤングマガジン』21・22合併号より約10年振りの続編の連載が始まった。続編は『サイコメトラー』とタイトルを一新したほか、掲載誌も少年誌から青年誌に連載の場所を移しての再開となった。
2001年から2005年に『週刊少年マガジン』に連載された『クニミツの政』は本作のスピンオフであり、『サイコメトラーEIJI』に登場した武藤国光が主人公を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイコメトラーEIJI」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Psychometrer Eiji 」があります。




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