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サイパン級航空母艦(Saipan class aircraft carrier)は、アメリカ海軍の航空母艦の艦級。 ボルチモア級重巡洋艦の船体を流用して建造された軽空母。2隻が建造されたが、いずれも完成は終戦後であるため、同じく巡洋艦の船体を流用したインディペンデンス級に比べてマイナーなクラスとなっている。 後にそれぞれ航空機運搬艦(AVT)、通信中継艦(AGMR)、指揮艦(CC)に艦種変更される。通信中継艦として改修された際、両艦とも甲板上に衛星通信用の巨大なアンテナが林立した。 == 同型艦 == * サイパン (''USS Saipan, CVL-48/AVT-6/AGMR-2''):1975年退役 * ライト (''USS Wright, CVL-49/AVT-7/CC-2''):1977年退役 Image:USS Wright.jpg|ライト CVL-49 Image:USS Arlington AGMR-2.jpg|アーリントン AGMR-2 Image:USS Wright CC-2.jpg|ライト CC-2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サイパン級航空母艦」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saipan-class aircraft carrier 」があります。 スポンサード リンク
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