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サイベース : ミニ英和和英辞書
サイベース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ベース : [べーす]
 【名詞】1. base 2. bass 3. cavity base (歯科:土台)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サイベース ( リダイレクト:Sybase ) : ウィキペディア日本語版
Sybase[ちょうおん]

Sybase Inc. は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) やデータベースに関連した製品を専門とするソフトウェア会社である。"Sybase" は、また、同社の代表的RDBMS製品である Adaptive Server Enterprise (ASE) を意味することもある。
2010年5月12日、SAPによる買収合意が発表された〔SAPがSybaseを58億ドルで買収 - ITMedia 〕。
== 歴史 ==
Sybaseの最初のアーキテクトは Robert Epstein 博士と Tom Haggin である。二人は Briton-Lee とカリフォルニア大学バークレー校 (UC Berkely) のコンピュータサイエンス学部で働いていた。UC Berkelyで開発され、当時、画期的であった "University Ingres" リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS、リレーショナルデータベース) は、後に、Briton-Lee、Sybase SQL ServerIngres (Computer Associates)、Informix (IBM)、NonStop SQL (タンデム)や、その他の現存するSQLデータベース管理システム (SQL DBMS) に発展していった。
SybaseはMicrosoftと提携してソースコードを共有し、MicrosoftはOS/2プラットフォームで "Sybase SQL Server" を販売した。これにより、SybaseはOracleに次ぐ第2のリレーショナルデータベースとなった。当時としては、新しい概念であったストアドプロシージャや、楽観的ロックなどを実装し、データベース管理システム (DBMS) にクライアント・サーバの概念を実現した。
その後、他社の技術的なキャッチアップや製品的問題などによりシェアを落としているが依然として重要なデータベース技術を提供している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Sybase」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sybase 」があります。




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