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サイモン・コロシモ（Simon Colosimo, 1979年1月8日- ）は、オーストラリア・メルボルン出身の同国代表サッカー選手。 == 来歴 == コロシモは、1997年にAIS卒業後、同年に創設されNSLに参戦するに加入した。デビュー年からレギュラーとして活躍していたことからバイエルン・ミュンヘンとパナシナイコスFCから関心を寄せられていたが、1999年7月22日、マンチェスター・ユナイテッドFCの親善試合ツアー戦でアンディ・コールのタックルで膝を負傷した〔"Football: Lawyers in action on Cole tackle" 〕ことで、1999-2000シーズン大半を欠場することを余儀なくされた。このシーズン終了後にカールトンが解散したことにより、2000年3月14日に地元のサウス・メルボルンFCと契約した。 メルボルンで1年プレー後にヨーロッパへ移動し、イングランド2部のマンチェスター・シティFCに加入。さらにその1年後にベルギーのロイヤル・アントワープFCに移動となかなか定着出来ず、2002年にオーストラリアへ戻りNSLのパース・グローリーFC, 2004年にリーグが解体されるまでで過ごした。 2004年、マシュー・ビングリー, ら同胞数人と共にマレーシアのパハンFAに加入し、再編されたこのリーグで優勝をした。 新設されたAリーグに参戦する古巣パース・グローリーに誘われ、オーストラリアに戻り3年契約を結んだ。2006-07シーズンにチームのMVPに選ばれた。 Aリーグのオフシーズンを利用した4ヶ月の短期レンタルでトルコのに参加〔"Colosimo back in Perth" 〕し、2007-08シーズン開幕に向けて復帰すると、チームのキャプテンに任命された〔"Colosimo new Perth skipper" 〕。しかし、シーズン終了後にシドニーFCへ移籍する動きが噂されると、パースのサポーターから歓迎されなくなり敵意を向けられ〔"Colosimo not feeling the love from Perth" 〕、終盤戦の数試合はスタメン落ちが続いた〔"Sydney on alert as Colosimo left out of Perth win" 〕ため、2008年1月22日に双方合意で契約を解除し退団した〔"Colosimo, Bertos freed by Glory" 〕。 1月27日、2008-09シーズン開幕に向けてシドニーFCに2年契約で加入〔"Sydney FC signs Simon Colosimo to two year deal" 〕。翌2009-10年シーズンは、シーズンを通してコンスタントに印象的なパフォーマンス披露。その集大成として2度目となるを獲得し、CBとして傑出した選手となった。2010年3月31日、同僚のクリント・ボルトン, ジョン・アロイージと共にメルボルン・ハートに移籍した〔"Colosimo joins Aloisi at Heart" 〕。この新クラブでキャプテンとなったコロシモは、アデレード・ユナイテッドFC戦のロスタイムにゴールを決めて2-1で勝利した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「サイモン・コロシモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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