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サイモン・フィリップス : ウィキペディア日本語版
サイモン・フィリップス

サイモン・フィリップスSimon Phillips 1957年2月6日 - )は、イギリスロンドン出身のセッションドラマー(スタジオミュージシャン)、レコーディング・エンジニアマスタリング・エンジニアロサンゼルス在住。
ザ・フーミック・ジャガーなど数多くのミュージシャンのドラマーとして活躍。1992年から2013年まで、亡きジェフ・ポーカロの後任としてTOTOに加入していた。
ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において17位。
== 経歴 ==

=== 少年時代 ===
父親シド・フィリップスはイギリスジャズ界において黎明期のプロ・クラリネット奏者であり、50代の頃に生まれたサイモンとは孫と呼べるほどの年齢差があった。3歳からドラムを始め、6歳の頃には父のバンドでBBCの録音に参加するなど積極的な活動を行っていた〔 Pro Sound Communications Inc 日本語版 サイモン・フィリップス インタビュー〕。12歳になると学業よりも音楽活動を中心とした生活になっており、この頃からプロとなる。本人の弁では「フルタイムで演奏の仕事をし、パートタイムで学校へ通っていた」〔 。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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