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サイレントメビウス : ミニ英和和英辞書
サイレントメビウス[めびうす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メビウス : [めびうす]
 (n) Moebius, (n) Moebius

サイレントメビウス : ウィキペディア日本語版
サイレントメビウス[めびうす]

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サイレントメビウス』(SILENT MÖBIUS)は、麻宮騎亜月刊コミックコンプ角川書店刊)において1988年から連載(途中からコミックドラゴンへ移行)していた漫画作品。
== 作品解説 ==
サイバーパンクな未来で戦う美少女達を描いた麻宮騎亜の代表作である。本編は全12巻。さらに、キャラクター個々のサイドストーリーを収録した『サイレントメビウス・テイルズ』 (Silent Möbius Tales) 全2巻がある。
本作の前史で、主人公たちの親たちの戦いである「第一次妖魔大戦」を描いたスピンオフ作品『メビウスクライン』 (Möbius Klein) がコミックドラゴンにおいて併載されていたが、いわゆる角川騒動の余波で連載が中断を経てそのまま打ち切りとなり、同作は「本作の第0巻」としてコミックス全1巻にまとめられた。なお、同作は当時の麻宮の発表済み作品からもキャラクターたちが登場するクロスオーバー作品でもあり、『神星記ヴァグランツ』の本編途中や『Compiler』の本編終了後であることを匂わせる要素が含まれている。
1991年8月17日には劇場版アニメが公開され、翌年1992年7月18日には2作目も公開されている。のちにテレビアニメも制作され、1998年4月7日から同年9月29日まで全26話がテレビ東京系で放送された。
麻宮騎亜の漫画家20周年企画としてカバーイラストは新作の描き下ろし、カラー原稿は本文中再現収録、各巻にカラーイラストギャラリー掲載、設定資料&新規取材企画ページ掲載、というシリーズ全話が収録された『サイレントメビウス 完全版』が徳間書店から2006年4月下旬より毎月2巻ずつ刊行された。
メインキャラクターの1人である彩弧由貴の誕生日を記念し、Webラジオが2010年9月10日から同年10月1日までの期間限定(全4回)で配信された。その後、同年10月11日に公開録音イベントが催され、10月15日に「公開録音SP」全1回として追加配信もされている。
オリジナルシリーズの後世代の話である『サイレントメビウス ネオス』が2005年末より連載が開始される予定だったが、作者の入院や雑誌自体の発刊中止により、執筆されなかった。
2011年2月より、ぶんか社からコミック文庫として『テイルズ』『クライン』を含む全8巻が刊行された。
2013年8月より、『月刊ヤングマガジン』にて本作から17年後の世界を舞台とした続編『サイレントメビウスQD」(サイレントメビウスクアドリガ)の連載が開始された。
2015年12月より、講談社から前出のコミック文庫を元にした電子書籍版が配信されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイレントメビウス」の詳細全文を読む




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