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サイ・オ・ブレード : ミニ英和和英辞書
サイ・オ・ブレード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サイ・オ・ブレード ( リダイレクト:サイオブレード ) : ウィキペディア日本語版
サイオブレード[ちょうおん]

サイオブレード』(PSY-O-BLADE) は、T&Eソフトより1988年に発売された日本のパーソナルコンピュータアドベンチャーゲームである。後にメガドライブにも移植された。
== 概要 ==
近未来SFアドベンチャーゲームで、地上宇宙船内の2人の主人公物語が同時に進行していく。システムは当時としては一般的な、「行動選択→対象物選択」ではなく、「対象物選択→行動選択」となっている。ユーザーデバイスは主にマウスを想定しているほか、キーボードなどでの操作も可能である。
フロッピーディスクでのソフトウェア供給が一般的だった当時にあって、全シーンにアニメーション処理を行った点が最大の売りだった。RAM容量が少ない上にメディアがフロッピーディスクであるため、現代の水準から見れば動きはぎこちない。
ハードウェアプロテクトとして、ボタンを押すと曲を奏でるメロディーモジュールなるものが付属しており、これを使用しなければエンディングにたどり着くことは非常に困難である。
そのため、projectEGGでのWindows移植版では同様のシステムがソフト内に組み込まれている。
ゲーム終盤には3D表示された巨大な迷宮をウィザードリィのように探索していくシチュエーションがあり、また、ゴールの場所が不確定なため、非常に難易度が高かった。プレイヤーにはゴールまでの距離の情報のみが与えられるため、たとえプレイヤーがマップを持っていたとしてもやはりなかなか難しい。もっとも、中学校レベルの数学知識とマップがあれば、ゴールの場所はほぼ一意に定まる。
ゲーム中、若干の小ネタがある。また、ゲーム中に若干のお色気シーンがある。
エンディングは、表のヒーローであるキースと、裏のヒーローであるヒューイへの社会的賞賛の差を暗示する風刺的なものになっている。
BGMクラシックアレンジした物が多数使用されている。MSX2版はFM-PACに対応。
メガドライブ版はパソコン版の地球編が省略され、宇宙編のみの内容になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイオブレード」の詳細全文を読む




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