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サウス・タラワ(South Tarawa)は、キリバス共和国の首都。タラワ環礁南部に位置する〔http://earth-info.nga.mil/gns/html/cntry_files.html〕。キリバス語および英語では、テイナイナノ都市評議会(Teinainano Urban Council、TUC)と呼ばれる。テイナイナノとは、キリバス語で「マストの下」を意味するが、これはタラワ環礁の形状を帆にたとえると、サウス・タラワがその下部に当たることに由来する。 サウス・タラワはタラワ環礁の島々のうち、西のバイリキ島から東のボンリキ島までを市域とする。これらはいくつかの小島に分かれているが、すべて土手道によってつながれている。また、比較的新しい土手道(ジャパニーズ・コーズウェイ)が、サウス・タラワとその西にあるベティオ地区を結んでいる。 サウス・タラワには、キリバス教育大学および南太平洋大学のサウス・タラワ・キャンパスがある。また、ローマ・カトリックの教区ならびに会衆派教会のキリバス・プロテスタント教会もこの地に置かれている。サウス・タラワの中でも、とくに西端のバイリキ島がキリバスの首都とされることがある。これは、バイリキ島に国会、主要行政官庁及び大統領官邸が集中していたからである。現在国会はサウスタラワ内のアンボ島にあり、またベティオやクリスマス島(ライン諸島およびフェニックス諸島省)にも官庁は分散しており、行政の中心はバイリキ、立法機能はアンボ、司法機能はベティオに置かれている。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サウス・タラワ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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