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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『サウンズ・ウィズ・コーク(Sounds with Coke)』は、日本コカコーラボトラーズ〔厳密には、TBSラジオとABCラジオが全国統括本部である日本コカコーラ、その他の各ネット局はそれぞれの地区ごとのボトラー(フランチャイジー)の協賛だった〕一社提供による音楽番組である。 同番組は日本コカコーラ協賛、Japan Radio Network(JRN)の地方基幹局(HBC、TBC、TBS、CBC、ABC、RCC、RKB)が主催して行った「フレッシュサウンズコンテスト(フレコン)」の協賛番組として1977年の同コンクール初回から1991年ごろまで、週末の土曜、または日曜の夜放送された。 同番組は1時間の番組を、TBSラジオ制作・JRN基幹局共通ネットのパートと、各ネット局が個別に異なる内容を放送する企画ネットのパートの2本立てで構成されていた〔松尾潔のメロウな日々・【短期集中企画:本ができました!】Part 35 〕。番組のコンセプトとしては、「フレコン」の各地方・ブロックコンクール、全国コンクールに出場したアマチュアバンド・歌手の演奏・歌唱の披露が中心で、主に地方・ブロックコンクールの模様は企画ネットパートで、全国コンクールは全国ネットパートで放送されたほか、全国ネットパートでは著名な音楽家がパーソナリティーを務めて、特定の楽曲やアーチストの特集などを行っていた。フレコンの終了とともに1990年度ごろこの番組も終了した。 このような日本コカコーラ1社協賛によるネット番組は、この番組終了後、『STUDIO C2 SQUARE』(1991年度~1993年度)でも踏襲されたが、この時は企画ネットパートのみで全国共通ネットのコーナーはなかった。その後1994年度の『清水圭のガッコーの人気者』では全国共通ネットのみとなり、1995年度から1998年度までは全国ラジオネットワーク(NRN)にスポンサー枠ごと移動し、『Coke Teens Club』として再び企画ネット番組に移行し、1998年度で終了している。 ==全国パートの主なディスクジョッキー== *河合奈保子・金田賢一〔河合奈保子ファンサイト・今週のスポット・ライト2月16日バージョン 〕 *山本コウタロー *山下達郎〔山下達郎オンエアデータベース・サウンズ・ウィズ・コーク1982年 、同1983年 〕〔 *富田靖子(副題「富田靖子のおちゃめ倶楽部」〔ラジパラ目次データベース1987年 (7月号の件に言及あり)〕) *TM NETWORK(1983年フレコン全国コンクールグランプリ受賞者 副題「TM NETWORKのCome on FANKS!」→「TMNのROCK'N UP」) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サウンズ・ウィズ・コーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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