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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
サウンドオブハートは日本の競走馬である。主な勝ち鞍は阪神牝馬ステークス。 ==戦歴== 新潟の新馬戦をデビュー勝ち、つづく芙蓉ステークスも勝ち上がり2連勝で阪神JFに駒を進める。ここ2戦の騎乗を務めた松岡正海の負傷に伴い武豊に乗り替わり、初コース・初輸送等の不安材料がある中、押し出される格好で1番人気となるが結果は3着に終わる。 明け3歳初戦の紅梅ステークスを制し、この時点でオープン特別を2勝した本馬は賞金的に桜花賞への出走をほぼ確実にしたことから、トライアルレースを使わず、本番へと直行することとなった。鞍上に再度松岡を据え挑んだ桜花賞であったが4着敗退、オークスでの巻き返しが図られていたものの左前トウ骨遠位端の骨折が判明、クラシック戦線から離脱となる。しかし症状が軽いものであったため、同年12月のターコイズステークスにて復帰、その復帰戦を勝利で飾った。 4歳時は京都金杯から始動し4着。続く洛陽ステークスに勝ち、阪神牝馬ステークスに出走。最後の直線でクィーンズバーンをかわして先頭に立ち、追い込んできたイチオクノホシをクビ差抑えて優勝、重賞初制覇となった。3番人気に支持されたヴィクトリアマイルで14着と大敗し、ゴール直後に鞍上の池添謙一が歩様に異常を感じ下馬した。後日、左前浅屈腱不全断裂で競走能力喪失と診断され、5月17日付けで競走馬登録を抹消した。引退後はタイヘイ牧場で繁殖牝馬となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サウンドオブハート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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