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サウンド・オブ・サイレンス : ミニ英和和英辞書
サウンド・オブ・サイレンス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サウンド・オブ・サイレンス : ウィキペディア日本語版
サウンド・オブ・サイレンス

サウンド・オブ・サイレンス」()は1965年に発売されたサイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)のシングルである。ビルボード(Billboard)誌では、1966年1月1日に週間ランキング第1位を獲得。ビルボード誌1966年年間ランキングは第25位。アメリカ映画卒業』の挿入曲として知られる。2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では156位となった。

== 解説 ==
元々は1964年のサイモン&ガーファンクルのデビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』に収録されていた一曲で、伴奏はアコースティック・ギターのみだった。1965年6月、同アルバムを手掛けたコロムビア・レコードのプロデューサー、トム・ウィルソンが、その時に着手していたボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」のレコーディングのために集合していたミュージシャンを使い、エレクトリック・セクションを録音。サイモンとガーファンクルに何の断りも無く新たにオーヴァーダブを施した上でこの曲をシングルとして発売し、翌年初頭に全米ヒットチャートの1位に輝いた。その後、一度はビートルズ恋を抱きしめよう」に首位を奪われるが、3週間後には再び1位に達した。
本作の成功を受けて、ポール・サイモンは滞在先のロンドンからアメリカに戻り、サイモン&ガーファンクルとしての活動を再開させて、本シングル・ヴァージョンを含むアルバム『サウンド・オブ・サイレンス』(1966年)を発表。その後、映画『卒業』のサウンドトラック・アルバム『卒業-オリジナル・サウンドトラック』(1968年)にも再収録された。
日本では、1966年6月に日本コロムビアCBSレーベル)から発売されたのが最初。「孤独な世界」という日本語タイトルも検討され、『ミュージック・ライフ』誌の1966年3月号でも同タイトルで紹介されたが、最終的に原題の片仮名表記で発売された〔『文藝別冊 サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.83-84〕。『卒業』公開に際し、1968年の6月に日本コロムビアから再発売されたが、B面は、当時本国アメリカでシングル・ヒットしていた「ミセス・ロビンソン」に差し替えられた。間もなく、サイモン&ガーファンクルの作品の日本での発売権が、新しく設立されたCBS・ソニーレコード(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ))に移り、同社の第1回新譜(レコード番号SONG 80002。ちなみにSONG 80001はアンディ・ウィリアムスの『スカボロー・フェア』である)として8月に再々発売された。オリコン・シングルチャートでは1位~10位のすべてにランクされるという記録を達成した。なお、1975年には細川たかし心のこり」も記録している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サウンド・オブ・サイレンス」の詳細全文を読む




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