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サエキ けんぞう(1958年7月28日 - )は、日本のミュージシャン、作詞家、音楽プロデューサーである。千葉県市川市出身。本名、佐伯 健三(読み同じ)。兄は青山学院大学教授の佐伯真一〔本日新年更新・イトイ新聞2005年01月03日(月) 〕、評論家の篠原章はいとこ。 1983年頃に結成された日本のテクノユニット、パール兄弟のボーカリストとして活動。作詞家として数々のアーティストに詞を提供している。2009年春よりイベント「TOgether」を継続的に主催するなど、アイドルのプロデュース活動も積極的に始めた。また、文筆家としても活躍している。 歯科医師の免許を持っており、勤務医を務めた経験もある。 == 来歴 == * 幼稚園、小学校と安藤優子が同級生だった。また、同級生には、後の「少年ホームランズ」「ハルメンズ」のメンバーの比賀江隆男もいた。小学生のころからロック・マニアとなり、小学5年からディスクユニオンに入り浸る。 * 千葉大学教育学部附属中学校に進学。同級生に、後の「少年ホームランズ」「ハルメンズ」のメンバーの石原智広がいた。中学生ではっぴいえんどのコンサートに行き、大きな影響を受ける。地元のサザンロック系のバーに入り浸る。また、青林堂を訪れ、長井勝一に会う。 * 千葉県立千葉高等学校に進学。高校時代に、友人の比賀江隆男、石原智広らと、メンバー非固定のバンド少年ホームランズを結成。のちにハルメンズに参加する上野耕路(同じ高校の1年後輩)もサポートメンバーとして参加する。 * 1978年 - 1年の浪人ののち、徳島大学歯学部に入学。 * 1980年 - 大学を休学し、ハルメンズ(メンバーはサエキの他、上野耕路、比賀江隆男、泉水敏郎、石原智広)のボーカリストとしてアルバム『ハルメンズの近代体操』でデビュー。ただしデビュー後すぐに、メンバーの上野耕路がゲルニカの結成に動くなどして、ハルメンズの活動は停滞する。 * 1982年 - 戸川純、野宮真貴を加えて解散ライブ「ハルメンズの伝説」を鹿鳴館で行う。 * 1983年 - 窪田晴男、中原信雄らとパール兄弟を結成する。 * 1985年 - 徳島大学歯学部を卒業し、日本大学松戸歯学部補綴学教室に入局(1992年頃まで在局)〔歯科医療経済 2012年1月号, p.23〕。 * 1986年 - 『未来はパール』で再デビュー。 * 1995年 - セルジュ・ゲンズブールをリスペクトするイベント「ゲンスブール・ナイト」を開始。 * 2003年 - フランスでソロアルバム『スシ頭の男』を発表。 * 2008年 - 『みんなのうた』(NHK)で採用された楽曲「光のゲンちゃん」の作詞を担当。 * 2010年 - 獨協大学にて「全学総合講座・メディア社会とロック」を講義。 * 2012年 - 上記講義をまとめた著書『ロックとメディア社会』にて、ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門・著作出版物賞を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サエキけんぞう」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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