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サエキ トモ(1973年2月2日〔サエキトモ ケッケコーポレーション公式サイト〕 - )は日本の女性声優。ケッケコーポレーション所属。大阪府出身〔。 == 経歴 == 1991年、追手門学院高等学校卒業。松濤アクターズギムナジウム声優部1期生卒業後、ケッケコーポレーション所属。2007年より療養のため一時退社し、2010年復帰。 1997年4月、養成所内のオーディションに合格し、セガサターン用ソフト「雀帝」でデビュー。2000年の『六門天外モンコレナイト』の大矢門斗役、『ちっちゃな雪使いシュガー』のソルト役などで知名度を上げていった。 2005年2月、持病の心臓疾患(不整脈の一種である発作性上室性頻拍症)の治療に専念するとして芸能活動の休業を発表〔禁煙については言及されていない。〕。 休業後、2006年4月8日に所属事務所のイベント『KeKKe Festa addictive LIVE VOL.2』でビデオメッセージが放映されたが、翌2007年春に事務所との契約が解除された。 2010年8月6日、1314 V-STATIONの過去の人気番組を1カ月にわたって復活放送するラジオ大阪特別番組『1314 V-STATION ザ・ラジオスター』で、『大河ラジオだ ブシロード』『ラジオアベノ橋魔法☆商店街』パーソナリティーとして出演。同時に収録したラジオ大阪・文化放送『ガイナックス電波』(8月7日放送)にもゲストパーソナリティーとして出演した。マスメディアへの出演は約5年6カ月ぶり。 番組中では関西地方の海岸沿いの地域で療養生活を続けている近況を報告。「死亡説」まで流れていたことに触れて「サエキトモ、生きてます!」と宣言して「現時点では声優としての活動は考えていない」「(声優活動の復活は)これから考えていく」などと発言し、本格的な活動再開は否定した。しかし『アベノ橋魔法☆魔法商店街』パチスロ機(2010年7月発売)における今宮聖志役での再録出演には応じたと述べ〔『ガイナックス電波』第5回(ラジオ大阪・文化放送、2010年8月7日放送)〕、休業後ほとんどの知人との交流を絶って療養に専念していたものの、親交が厚かった共演者の松岡由貴が、パチスロ機企画時にサエキの家族を通して療養先に直接電話をかけ、事実上の出演交渉をしていたことを明らかにした。 『ガイナックス電波』第15回(2010年10月16日放送)でレギュラーパーソナリティーとなり、療養地の自宅からスタジオに通う形〔『ガイナックス電波』第16回(ラジオ大阪・文化放送、2010年10月23日放送)〕でラジオパーソナリティー活動を再開した。さらに同回の冒頭コーナーおよび翌10月17日付の自身のブログ〔サエキトモ生存確認場「モルディブの事実」 〕で、療養生活を支えた一般人の5歳年上の男性と結婚したことを発表した。 2010年11月1日、前所属事務所であるケッケコーポレーションに再所属。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サエキトモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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