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鳥栖ジャンクション(とすジャンクション)は、佐賀県鳥栖市にある九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道を接続するジャンクションである。 ここでは、ジャンクションに近接する長崎自動車道鳥栖インターチェンジ(とすインターチェンジ)についても説明する。 == 鳥栖ジャンクション == === ジャンクション概要 === 九州を南北に縦断する九州縦貫自動車道(九州自動車道)と、九州を東西に横断する九州横断自動車道長崎大分線(長崎自動車道・大分自動車道)が直交する場所に建設され、相互に接続するものである。九州の主要都市を結ぶ節点として重要な位置にあり、九州では最も交通量の多いジャンクションの一つである。1975年(昭和50年)に九州自動車道の延伸に伴い(実質的には鳥栖ICの施設の一部として)運用開始、1985年(昭和60年)の長崎自動車道(※当時九州横断道の鳥栖IC~佐賀大和IC)開通によりジャンクションとしての本格運用が始まり、1987年(昭和62年)の大分自動車道開通により4枝交差のジャンクションとなった。 ジャンクションの形式として日本では珍しいクローバー型を採用していることが大きな特徴で、形式に起因する問題点から、のちに九州自動車道北九州方面から長崎自動車道へ直通するランプ(サガンクロス橋)の追加整備を行っている。 接続路線および設計速度は以下のとおり。 * 九州自動車道- 設計速度 120km/h * 九州横断自動車道 - 設計速度 100km/h * 長崎自動車道 * 大分自動車道 * ランプ数 - 9箇所。設計速度 40km/h(一部 80km/h) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥栖ジャンクション」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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