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サクラスピードオー : ミニ英和和英辞書
サクラスピードオー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サクラスピードオー : ウィキペディア日本語版
サクラスピードオー[ちょうおん]

サクラスピードオー日本競走馬。おもな勝鞍は1996年京成杯 共同通信杯4歳ステークス
== 戦歴 ==
サクラホクトオーの初年度産駒として、1995年秋にデビュー。父譲りの快速ぶりを発揮し、京成杯、共同通信杯4歳ステークスを逃げ切りで制した。その後、皐月賞東京優駿に出走、共に第4コーナーまで逃げ粘ったが、直線走路で馬群に沈みタイトルを得るには至らなかった。
秋は、距離適性を考慮し クラシック路線ではなく、マイル路線を歩んだ。初戦の 京王杯オータムハンデキャップでは適距離、春の実績等から1番人気に支持されるものの、直線で伸びあぐね5着に敗れる。これ以降も古馬の壁は厚く入着級の競走が続いた。
1997年1月、オープン特別のニューイヤーステークスを勝利し幸先の良いスタートを切り、東京新聞杯へ向け調整されていた矢先、骨折により春シーズンを棒に振る。同年秋に復帰を果たすが、かつての走りは見られず凡走を繰り返し、1998年8月中央から地方競馬へと転入した。
転入後は道営、船橋2つの地方競馬を渡り歩くも大敗が続き、2000年5月31日付けで地方競馬登録を抹消し引退した。引退後は北海道新和牧場にて繋養されている。
デビュー当初の主戦を務めた小島太は「気性面でまだ幼く、この先不安だらけ」と勝利にも浮かない表情を見せ〔1996年2月12日日刊スポーツ〕、小島引退後の騎乗を務めた横山や蛯名もまた「折り合いに苦労」と苦言を呈するなど、乗りこなしの難しい馬と評された。
なお、中央競馬での最後のレースとなった1998年の銀嶺ステークスにはミスタートウジンが出走。これによりミスタートウジンはサクラホクトオー・サクラスピードオー親子と対戦するという珍事となった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サクラスピードオー」の詳細全文を読む




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