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サクラユタカオー : ミニ英和和英辞書
サクラユタカオー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サクラユタカオー : ウィキペディア日本語版
サクラユタカオー[ちょうおん]

サクラユタカオー日本競走馬種牡馬1986年天皇賞(秋)の優勝馬。天皇賞で記録した日本レコードタイムなど、3度のレコード優勝を記録。2000メートル前後の距離で活躍を示した。主戦騎手小島太。種牡馬としても5頭のGI競走優勝馬を輩出するなど、内国産種牡馬の中心的な存在であった。
半兄に1981年度優駿賞最優秀スプリンターサクラシンゲキ(父ドン)がいる。
== 経歴 ==
1982年、北海道日高地方の名門・藤原牧場に生まれる。父テスコボーイは5度のリーディングサイアーを獲得した名種牡馬、母系は名牝スターロッチの流れを汲み、半兄にはサクラシンゲキという良血であった。しかし本馬の被毛は栗毛であり、当時の日高には「栗毛のテスコボーイ産駒は活躍しない」というジンクスがあったことから、生産者の藤原を落胆させた〔誕生翌日に電話を掛けてきた境勝太郎に、藤原が「困りました。栗毛なんです」と伝えたというほど、このジンクスは広く信じられていた(『優駿』2000年4月号 p.40)。〕。だが一方で馬体そのものは素晴らしく、藤原は当時の台帳に「馬格雄大、骨太品位に富む。大物の相、栗毛如何ともし難し」と書き記していた〔『優駿』2000年2月号 108頁〕〔競走馬として管理した境も後年、管理馬の中でもっとも優れた馬体の持ち主として本馬の名を挙げ「身体が柔らかくて、肌が綺麗だった。薄い皮膚だね。これは名馬にみんな共通している」と述べている(『優駿』2000年4月号 p.40)。〕。その後、2歳時に出品されたセリ市で兄シンゲキも管理した境勝太郎に3500万円で落札され、競走年齢の3歳に達し境厩舎に入った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サクラユタカオー」の詳細全文を読む




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