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ササキリ（笹螽蟖・笹切、学名: ）は、バッタ目キリギリス科ササキリ亜科の昆虫。日本のササキリ亜科の中では最もずんぐりとした体型。個体数は割合多く、普通種の部類に入る。 和名は「ササに棲むキリギリス」の意味。 == 形態 == 成虫の体色は暗い緑色かまたは飴色がかった黄褐色。翅は黒褐色で、下側に白線がある。産卵管は短い剣状。体長15mm前後。コンビニなどの灯りにしばしば長翅型が来る。 幼虫はササキリ属中最も派手な体色をしていて、頭部はオレンジ色、胸部及び腹部が赤色から黒褐色を帯びる。脚は黒く、一部に白色部が見られる。この色彩は若齢ほど鮮やかで、亜終齢から終齢になるとややくすみ、成虫になると失われてしまう。。 ファイル:Sasakiri 07c4513.jpg|成虫（メス） ファイル:Conocephalus melanus - bush-crickets - katydids.jpg|幼虫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ササキリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Conocephalus melanus 」があります。 スポンサード リンク
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