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ササグモ(笹蜘蛛)は、ササグモ科に属するクモである。徘徊性で、よく跳躍する活発なクモである。 == 特徴 == ササグモ(''Oxyopes sertatus'' Latrelle)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目ササグモ科(Oxyopidae)に属するクモの一種である。徘徊性で、網を張らず、歩き回って餌をあさる。 外形はややハエトリグモに似ているが、より足が細長い。頭胸部は楕円形で、前はやや盛り上がる。眼はそれほど大きく発達せず、なんとなく円環状に並び、そのため、二眼ずつ四列に並んでいる、というように言われる。腹部は細い卵形で後ろはややとがる。 足はいずれも細長く、鋭い針状の毛が多数、まばらにはえている。 体色はやや白っぽい色に、頭胸部、腹部ともにあいまいな褐色の縦筋が入る。足は緑色を帯びる。雄雌はほぼ同じ大きさで、雄がややきゃしゃである。 もっとも見かけることの多いササグモは 草の茂る時期に黄緑っぽい体色 秋の草紅葉の時期に赤茶の個体群。 冬枯れの時期に色の薄い白っぽい個体群が見られることもある。 河川草地環境では圧倒的なササグモの中にやや稀に クリチャササグモが見られ、見た目のサイズは大抵後者がやや大きい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ササグモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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