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サジオモダカ(''Alisma plantago-aquatica'' var. ''orientale'')は、オモダカ科サジオモダカ属の植物。和名は、葉の形がさじ(スプーン)に似ていることによる。サジオモダカの塊茎は沢瀉(たくしゃ)と呼ばれ、利尿効果などのある漢方薬として利用される。なお沢瀉という漢字は「おもだか」とも読まれ、その場合はオモダカ科植物全体のことをさす。 == 分布 == 北日本や東アジア、中央アジアの湖沼やため池などに生息する。西日本にも見られるが、栽培個体が逸出したものであるとされる〔角野康郎『日本水草図鑑』(1994年、文一総合出版)p.16〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サジオモダカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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