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サスケvsコマンダ ( リダイレクト:サスケvsコマンダー ) : ウィキペディア日本語版
サスケvsコマンダー[さすけばーさすこまんだー]

サスケvsコマンダー』(サスケバーサスコマンダー)は、1980年SNK(当時は新日本企画)により発売された業務用ゲーム機。ジャンルは固定画面シューティングゲームと基本システムはシンプルだが、ゲーム内には随所に凝った演出が多数盛り込まれていた。
== 概要 ==
本作の基本システムは固定画面のシューティングであり、同時期に発売の『スペースインベーダー』(タイトー1978年)や『ギャラクシアン』(ナムコ1979年)とほぼ同一。ゲーム内の世界感は戦国時代忍者を主題としており、ザコ面の背景には大文字焼き五重の塔が描かれているなど和風で彩られている。SF設定が多かった当時のゲームの中では和風の世界感のゲームは大変珍しく、同時期に発売されたものでは『』ぐらいだった。
2方向レバーで自機である「サスケ」を左右に動かしボタンでショットであるクナイを発射し敵を攻撃する。シーンはザコ戦とボス戦の2つで構成されており、これらを1周することで1面クリアとなる。まずザコ面で画面上部から飛来してくる赤と緑のザコ忍者を撃退していき、一定量のザコを倒すとボス忍者が登場してサスケと一対一での対決となる。このボス忍者に勝てば面クリアとなり、再びザコ面に戻り以降はこの流れを繰り返していく。またボス忍者に負けても残機があれば再戦をせずにザコ面に戻り、タイムオーバーになってもザコ面に戻りゲームは進行していく。面が進むごとにザコの攻撃は激しく移動スピードも速くなり、ボス忍者も毎回異なった忍術で攻撃してくる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サスケvsコマンダー」の詳細全文を読む




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